セガサターンとは

 1994年に勃発した次世代機戦争で
2番目に参戦したセガの家庭用ゲーム機【 セガサターン
価格は44.800円なり。

sega_saturn.jpg

同時に、ビクターからVサターン、日立からHiサターンの名で互換機が発売。
32ビットCPUを2基搭載していたので
「64ビット級」のキャッチコピーで宣伝されていたのを思い出します。
今となっては懐かしいかぎり。

セガサターンは、CPUを含めて
多数のチップで構成された贅沢な仕様が特徴の一つです。
また、本体後部にはカートリッジスロットがあり
パワーメモリー(ゲームのセーブデータ保存用)や
拡張RAMカートリッジ用に使われました。

これがセガのコントローラー史上、傑作の誉れ高い
セガサターン純正コントローラー。

ss pad01.jpg

格闘ゲームライクな6ボタン仕様で
特に方向ボタンの入りっぷりは見事!
グリグリ回転させても良し、コマンド入力も実にスムーズ。
操作性の良さは保障付きです。

 アーケードゲームで多くのヒット作を持つセガは
自社のヒットゲームを次々にセガサターンへ投入。
発売当初から数年間、ライバルのプレイステーションと
激しい首位争奪戦を繰り広げました。

当時 最強の2D処理能力を誇ったゲームマシンであり
2Dのアーケードゲームのセガサターンへの移植においては
その完成度は他機種を凌駕していたのですが
反面、3D処理能力では1歩も2歩も性能を譲っていたため
後々、これがネックになりセガサターンの行く末に影を落とすことになります。 

チップの多さゆえに機能的には優れていたものの
使いこなすにはスキルがひつようで
性能を使い切ったゲームソフトを開発するのは至難の業でした。
また それ以上に、プレステとの値下げ競争に陥った時に
大幅なコストダウンができない原因なりました。

売れば売るほど、赤字が増大する一方。
やがて収益の悪化が、セガの屋台骨を揺るがす結果となります。

 本格的な3Dゲーム全盛時代幕開けの一翼を担ったセガサターン。
皮肉にも、3Dの性能差でライバルに水をあけられた一面もありました。
大作RPGのプレステでの発売が相次いで発表されるや
その差は一気に広がり、大勢を決します。
こうして次世代機戦争は終結したのでした。


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