スーパーシステムカードとは

 PCエンジンは進化し続けたゲームマシンです。
CD-ROMも例外ではなく、年代によりいくつかの機種があります。
その中で、最初に登場したCD-ROMシステムは

pce_cd03.jpg

CDのゲームをプレイする時には、システムカードが必要でした。

pce system card.jpg

Ver. 2.1 これをカードスロットに差し込んで使う。

 この旧CD-ROMシステムのメモリーは
わずか 0.5メガビット。
ゲームに使えるデータは、たったのこれだけ。
膨大なデータを保存できるCDからみれば
スズメの涙ほどの大きさでしかない。

そこで、メモリーの容量を4倍の 2メガビットに増量した
スーパーCD-ROMが考案されたんですね。

 メモリーの増設には、
システムカード側にメモリーを載せる方法が取られました。
おかげで、これまでのHuカードよりも
手前部分が厚くなったスタイルのシステムカードになります。

pce super system card.jpg

これが 【 スーパーシステムカード Ver. 3.0
早い話が、旧システムカードにメモリーを追加したものです。

今までよりもデータを多く読み込めるため
ゲームのグラフィックが向上し
ゲームの見栄えが良くなったのが最大の長所かな。
このシステムカードは成功を収め、普及しました。

 念のために書いておきますが、旧システムカードでは
スーパーCD-ROMのゲームは遊べません。

PCエンジンのCD-ROMゲームソフトには
・ CD-ROM
・ スーパーCD-ROM
・ アーケードCD-ROM
の3種類が存在します。

 ◎ 最後に一言

 スーパーシステムカードとは

PCエンジンの可能性を広げた周辺機器。
メモリーの大きさが、ゲーム製作の幅を広げた好例。


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