ファミコンの赤い彗星 ディスクシステム

 1986年に登場した任天堂のファミコン・ディスクシステム。
それまでのカセットよりも、「容量が大きい」「美しい音色」「ディスクへデータをセーブ」といった
高いスペックや機能をセールスポイントに市場に投入された。

fc disk system.jpg

ファミコンのカセット挿入口に RAMアダプタを挿し
ケーブルを接続すればセット完了。
そして、めくるめくディスクワールドへ ご招待となります。

fc + disk.jpg

ファミコンとディスクシステム、仲睦まじい2ショット写真。

 当初、ゼルダの伝説をはじめとした良作に恵まれ
好調な滑り出しに見えましたね。

ディスクならではの特徴に、「 ゲームの書き換えができる 」事が挙げられます。
カセットが5,000円以上の値段で売られていた時代に
あらかじめディスクカードさえ買っておけば、500円で書き換えられられたんです。
お小遣いの少ない子供の強い味方といったところでしょうか。

任天堂以外では、コナミが頑張って面白いゲームソフトを次々に発売。
ディスクシステムを盛り上げてくれました。

しかし、残念なことに長続きはせず、次第に陰りの色が見え始めます。
低額でのディスクの書き換えが裏目に出て
参入ソフトメーカーにしてみれば、旨み(利益)が少ない事と
カセットの容量アップ、チップの追加による機能向上など
カセット自体の性能がディスクシステムを上回るようになり
徐々に衰退していきました。

多くの名作ソフトを世にリリースしてくれたディスクシステム。
今 プレイしても、結構 楽しく遊べるものですよ。

 さて、どのテレビゲーム機でも寿命がありますが
機械としてのディスクシステムの寿命は かなり長いです。
内部のベルトだけは 経年劣化でダメになるので交換が必要だけど
交換さえすれば まだまだ現役で使えます。

現在でも任天堂のサービスセンターにて 交換用のベルトを購入できます。
思い出だけにしてしまうのはもったいない気がしますので
押入れに眠っているディスクシステムがあれば、是非 復活させてほしいですね。


この記事へのコメント
Posted by ファミコン at 2012年10月25日 06:12
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